『暮しの手帖』
最近忙しくてblogを更新してないな、と思っていたら、あっという間に10日以上も空いてました😐😢
時間の流れる早さにちょっとぞっとしました😨😣😨💦
図書館で『暮しの手帖』を借りて読んでいます。
最近の、ではなく、これは第五号~第八号。
昭和24年発行のですね。
4号ずつまとめて保存されています😊✨
目次。
さすが古いです。
けれど内容は現代!?
花森安治さんの素敵な絵も😊💕
1949年。終戦から5年も経っていない時代。
『暮しの手帖』の大きな特徴だと思うのですが、
(といっても実和子、花森安治さんに興味を持って暮しの手帖読み始めたので、現代の暮しの手帖はあまり読んだことないんですが、)
雑誌の半分以上が記事ではなく手記で構成されているんですね。
当時の生活の様子、当時の人達が考えていたこと感じていたこと、リアルに紙面から伝わります。
まるでその時代に訪れて実際に生活を覗いているよう。
その内容の濃さといったら。
当時の人達が「生活」、つまり、生きることそのものにとても真剣に向き合っていたことに心をうたれます。
自分の生活を良くしよう、良くしようというひたむきな姿勢。
そのためには自分のことばかりではいけない。
自分の周りの人にも興味を持って、
自分が生きるこの日本という国は、今どうなっているのか、にも興味を持って。
本来、生きるということはこんなにも頭と体を精一杯使うことだったよね、と、
当たり前のことを思い出させてくれる雑誌です😊😃💕
実和子も毎日毎日、頭と体を精一杯使って、
自分の、家族の、実和子の周りの人達の、
1日が少しでもよくなるように、
大切に大切に過ごしていきたいと思います🌷🌷🌷
この世界を学び遊び感じ尽くすには人生はあまりにも短すぎますね🌛